接線と法線
基本となるのは、既に学習している『1点を通り、傾き
接線の方程式
関数
微分係数の定義から、その傾きは
よって、点
である。
法線の方程式
関数
直交する2つの直線において、その傾きの積が
➀
➁
である。
◎実際に以下の例題を解いて接線・法線の求め方を確認してほしい。
例題に挑戦しよう
≪問題≫
(1) 曲線:
(2) 曲線:
(3) 曲線:
≪解答・解説≫
接線を求める問題は、接点が既知か否かでパターン分けできる。
(1)は曲線上の点における接線を求める、接点が既知のパターン
(3)は曲線外から引いた接線を求める、接点が不明のパターン
である。
(1)
よって、求める接線の方程式は
(2)
よって、求める接線の方程式は
(3)
これが点
よって、
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