高校数学

場合の数

和の法則と積の法則

和の法則と積の法則 場合の数の問題を解くうえでもっとも基本になる原則は、中学で学んだ「樹形図」「辞書式配列」「表」などを用いて、『もれなく』『重複なく』すべてを書き出すことである。 とはいえ、試験時間が有限である以上、場合の数が多くなればな...
数と式(集合と理論)

必要条件と十分条件

必要条件と十分条件 命題$\ \textcolor{blue}{p}\Rightarrow \textcolor{limegreen}{q}\ $が真であるとき、 $$\begin{eqnarray} \begin{cases} \text...
数と式(方程式と不等式)

文字係数の1次方程式と1次不等式

文字係数の1次方程式 文字係数の1次方程式 $x$ の係数が文字($a$ など)の場合、その文字の値が $0$ かそうでないかで場合分けをする必要がある。 例として $ax=1$ という方程式の場合を考えてみよう。 $a\neq 0$ のと...
数と式(方程式と不等式)

1次不等式の解の個数と存在条件

1次不等式の解の個数と存在条件 1次不等式の解の存在条件 1次不等式に解が存在する条件を考えていこう。  $a\lt x\lt b$ を満たす $x$ が存在する $\Leftrightarrow$ $a\lt b$  $a\lt b,\ ...